母さんが寝たきりになって数年。
看護はボクがやっている。
母さんにはまだまだ生きててもらわないと。
だって母さんの年金だけが頼りだからね。
でも、ふと思う。ずっと以前に食べたみたいに、
また母さんの手料理を食べてみたい。
ボクは母さんに聞いてみた。
母さんはなにも答えないが、コクっとクビを縦に振ったように見えた。
ありがとう母さん。
ボクは出刃包丁を持ってきて、母さんの残っている左手を切り落とした。
止血はしっかりした。これなら死ぬこともないだろう。
今夜は久しぶりに母さんの手料理だ。ありがたく頂戴しよう。
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ざーっと見直してみると、12/21頃でしたっけ。
奇々怪々さんに一気に新作が１０話も掲載された日があったので、
「このスピードならイケル」と思って毎日１話投稿をしようと企画したのですが、
あらら、なんか急に過疎ってる・・・みんな年末年始で怪談どころじゃないんでしょうか。
トホホ。このまま毎日投稿続けたら、下手したら新作ページが全部ボクになって
荒らしてるみたいに見えちゃう!!・・・どうしよう・・・。
kamaさんの投稿をいつも楽しみにしているので、たくさん読ませて下さい。またルコシリーズも楽しみにしています。
毎日楽しみに人は沢山いると思われますので、ページが埋まるほど投稿して下さい。
今回もブラックな感じで面白かったです。仰る通り一時期、新規の書き手が増えましたね！ここが活性化されるのは凄く嬉しいです。
書く人が減って寂しい時も、kama（kana）さんがたくさん書いてくれれば嬉しいです！
1人で書いて何か言われるのならば、私も下手ですが、頑張って何か書きますので、kamaさんの作品、もっと読ませて下さい
m(_ _)m太山
手…料理、恐すぎる〜
↑ありがとう〜ございますみな様〜。
みんなで盛り上げていきましょう〜