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心霊

ふうさんによる心霊にまつわる怖い話の投稿です

「たくさんいる」
短編 2021/09/17 14:22 308view
これは私が若い時に経験した不思議な体験です。

最初にお話しすると、私は霊感が少しだけあるのか、見えはしないのですが、誰もいない部屋でおもちゃが鳴ったり、物がうごいたりとよく不思議な体験をします。

今からお話しするのは若い時に友達の家で友人達とパーティーをした時のお話しです。

ある日、仲の良い友人5人とパーティーをして、夜中までお酒を飲んだりゲームをしたりと、とても楽しい時間を過ごしていました。
こんな楽しい時間はあっという間で、夜中には霊感の強い男の子が今までの心霊体験などを語り、みんなでキャーキャー言いながらその日は眠りにつきました。

明け方、私は部屋の1番端で眠っていたのですが、足元の方の布団を誰かが窓に向かって引っ張る感じがあり目が覚めました。

当然、誰もいません。怖くなり、隣に眠っていた人にしがみつきました。

その時、霊感の強い男の子2人も目が覚め「たくさんいる」と話し始めました。「私のところに来ている」などと話し始めたため、私はは怖くて怖くて目をずっと瞑り続けていました。

しかし、目は瞑っていても和室の襖の向こうから誰かが爪でカリカリする音、和室の回りには廊下がある部屋だったのですが誰かが走り回る音、たくさんの音が聞こえてきました。

私は見えはしないのですが、その音だけは今でも覚えています。
そして、その音は朝を知らせる音楽の放送が鳴った瞬間。
一斉に消えたことも今でも鮮明に覚えています。

あれは一体なんだったのか、不思議な体験です。
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