google mapの怖い話

声をかけられた際、何が起こったのかわからず一瞬固まってしまったのですが、
恐怖で公園の方を見ることができず、無視して歩き出しましたが、
「ねえねえ、ねえねえ、ねえねえ・・」
と何度も声をかけられ、恐怖に耐えきれず全力疾走でその場を離れました。

気づくといつも見慣れた幹線道路に出ておりましたが、心臓の鼓動が止まらずそのまま小走りで家まで帰りました。

次の日、友人の新居に遊びに行く予定があり、車で友人宅に向かいました。
google mapを開き、案内を開始すると昨日通った団地公園の近くを通ることがわかり、昼間ならば怖くないと思い、
少し遠回りですが、その公園に向かいました。

20分ほど走り、土手道を走り続け、昨日遭遇した団地公園の前を通り過ぎました。

そこに公園はなく、空き地だけが残されていました。