ストーカー被害にあった話

私は彼の腕から逃げ出そうともがいたのですが、力でかなわず、彼にひどい事をされそうになりました。「こんなところで僕のものにしたくないけど、抵抗するなら、ここでするから」と言われてすごく怖かったです。この公園はあまり人気がない公園だったから誰かが来るなんてことはないと思います。きっとそれも分かっていてこの場所を選んだのだと思います。

もうだめだと思ったときに、会社の人たちが私を見つけてくれて、駆けつけてくれました。私は驚いて「どうして？」と聞いたら「もしかしたらと思って後をつけてた」と言われました。

後から聞いたはなし、彼が私に好意を寄せていたのは有名だったそうです。知らないのは私だけだったということでした。彼はヤバイと思って逃げていきました。会社の同僚たちも「警察呼ばれたくなかったら、二度と現れるな」と言ってくれて、彼もさすがに逃げていきました。

それから私は引越しをしました。会社は続けていますが、もし次に何かあったら会社を辞めるつもりで働き続けました。