出先のトイレにて・・・

　本日は僕が出先のトイレで非常に怖い思いをした時の体験談を書いていきたいと思いますので、是非ともお付き合いください。

　自分はいつも贔屓にしてくださっているクライアント様へ出来上がった納品物を届けに行きました。

　すると代表の方が「よっ！いつもお世話様！」という感じで、お茶を出して世間話等をしました。

　ここまではいつもの日常であり、「また次もお願いします」という事で、お仕事までいただきましたので、僕も非常に上機嫌でした。

　お昼時でしたので、代表が気を遣ってくれて店屋物を取ってくれて、美味しくお食事をしました。

　人間というものは食べれば出したくなる生き物です。

　「すみませんお手洗いをお借りします」というと、「どうぞどうぞ」と言ってくださいましたので、トイレへ行きました。

　用を足している最中に、何とも言えない「気配」を感じました。

　徐々にですが、寒気もしてきました・・・直感的に「ヤバイ」と思い、きちんと処理をしてからトイレを出ようとするとドアが開かないのです！

　「おいおい！うそだろ？」と言いながら、色々と手を尽くしてみるのですが、ドアが開きません。

　そこでトイレの上の方を見て見ると、生気のない青白い顔した男性がこちらをじっと見つめておりました。

　僕は思わず「う、うわぁ」と声を上げてしまいました。

　すると代表が駆けつけてくれて、「〇〇さん！？大丈夫！？開けるよ！」と言って、トイレに入ってきてくれました。

　僕は血の気を引いていたようでした・・・

　僕は今あった出来事を代表にお話をしました。

　すると代表も「去年の夏に俺もありましたよ・・・1回だけだけど・・・」という事でした。

　それからお祓いをしてもらうこととなり、お祓いをしてもらいました。

　するとこのような事は一切なくなりました・・・