夢の中の友人

大の友人が、クモ膜下出血で他界しました。

それからしばらくして、あちこちに痛みがあり病院で検査をした所、大きな病気を発見しました。

検査後、手術する事になりました。

手術日、麻酔をして手術室へ向かいました。

手術中、○○と言う声が聞こえます。

「エッ。あなた誰なの。私だよ。エッ。誰？

わたし、★★だよ！と言うのです。

赤い車に乗ってきて、車からおりました。

エーッ。★★。どうしてあなたここにいるの？

あなた、クモ膜下出血でもう、この世にいないばずじゃ

無かったの？

生きていたのね。良かった。又会えるとは思っても

見なかった。しばらくだねー。

あんたに用事があってわさわさ来たんだよ！

用事？。なんの用事なの？。

だめ！こっちに来ちゃだめ！

なんなのよ？　こっちに来ちゃだめだよ！

言う事を聞きなさい。

あなたを助けに来たのよ。

生きて生きて生き抜くのよ！

まだ、こっちに来るのは早い。」

しばらくして麻酔から醒めました。

夢を見てたんだ。と思いました。

大手術だった様でした。

あれは、友人が、私を助けに来てくれたのだ。と

その時、確信しました。

その後、回復して退院しました。

助けてくれた友人に、ありがとうと拝みました。

その夜、友人が夢の中に。

ニコッ。と微笑んで消えて行きました。