葬儀会社に勤めて起きた少しだけ不思議体験

以前転職をした時の話です。

葬儀会社に互助会・終身保険などの営業担当として勤めることになりました。

実際に働いて見ると葬祭部という部署が葬儀全般を執り行うのですが、営業担当も互助会・終身保険の入会を促す上で亡くなられた喪主を中心をしてその親族と信頼関係を作る必要がありました。

そして営業の他に任せられた仕事がお通夜、葬儀への出席です。

毎日葬儀斎場へは亡くなられた方の遺体が運び込まれ、否応がなしに遺体をまじかに目にするようになりました。

結局その仕事に耐えられず、半月程で退社していまうことになるのですが、葬儀会社に長く勤めるのであれば平気で遺体を素手で触ることができないと無理な仕事だと感じました。

退職した理由ですが、努めて半月経ってから急に立っていられない程のめまいに襲われ、脳神経外科・総合病院に行き検査をしてもらいましたが、どこにも異常はなく原因不明のままで数日間過ごしました。

家内も不安にかられすがる思いでネットで調べた鳴門の塩を取り寄せ、枕元・手元に添えていたところ信じがたいのですが、何事もなかったように回復しました。

とても不思議な経験でした。