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呪い・祟り

一八さんによる呪い・祟りにまつわる怖い話の投稿です

人形に入れられていた紙に書かれていたのは・・・
短編 2021/09/01 18:21 497view
ある友人女性から聞いた怖い話です。
M子が小学6年生の時、クラスに関東から転校生がやって来ました。
名前は、「あきこ」と言いショートカットで普通の女の子です。

M子の隣に座る事になったあきこちゃんは、話し掛けます。

「関東のどこに住んでいたの?」
「東京弁しゃべれる?」

など、仲良くなって行きます。
家の方向も同じであった2人は、一緒に帰る友人です。
転向して来てから1か月後、あきこちゃんから「家に来ない「?」と誘われて遊びに行きます。

M子が家に入ると、家の中は至る所に人形が飾っています。
日本人形からフランス人形など、100個以上あったそうです。
あきこちゃんの部屋へ入ると、大小いろいろな人形が置いてあります。

「友達になったから、この人形あげるよ。」

と、M子は、30センチぐらいのフランス人形をもらいました。
M子は、その人形を家に持って帰り部屋で見ていました。
すると、人形の背中にチャックがあります。

少し気にしながら、部屋の棚に飾る事にしたM子。
その1か月後、あきこちゃんは、運悪く自動車に跳ねられて死んでしまいます。
クラス全員であきこちゃんの葬式に出席し、M子も悲しみを感じていました。

あきこちゃんが死んでから数日後、M子はもらった人形を見ていた時です。
背中のチャックが気になり、開けて見る事にします。
すると、中には、白い綿と紙が入っていたそうです。

紙を取り出すと、文字が書かれていてM子は驚きました。

「M子さよなら。平成OO年O月O日」

と、そこには、あきこちゃんが死んだ日付が書かれていました。
怖くなったM子は、その紙を捨てて人形を庭のロッカー奥にしまったそうです。
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関連タグ: #事故物件#人形#葬式
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