子どもは母を選んでやってくる

長男もそういえば、次に並んでたのが女の子だといっていたよな。とその時思い出しました。でも二人目は流産したから、女の子じゃないはずなのにな。

次に並んでいたのも女の子だったのかなとか思いながら。

　そして、なんとか、二人目を出産し、すくすく大きくなって1歳のころ私がお風呂を止めに行ってドアを開けてると、そこにはあのとき全く同じ顔の同じ表情で笑っている女の子の姿があるじゃないですか。その時にあのときの場面を思い出しました。

あっ！あのときの。。。やっぱり、この子だったんだ（笑）

　3歳になったある日、この娘が言った言葉にびっくりしました。

○○ちゃんと☆☆ちゃんとお空の上で3人で並んでいた時の話をした時のことです。

私『☆☆ちゃん、お空で○○ちゃんが前に並んでいた時のこと覚えてる？』

☆☆ちゃん『わからん(笑)しらんで』

私『○○ちゃん、お空の話してたよね？』

○○ちゃん『そんなことゆうとったなあ。もう忘れかけとるわ。』

☆☆ちゃん『ママ、お腹痛いの治った？一回来たけど弱い体でもっぺん出直さなあかんかったから、ついでに痛いの持ってったで。』

私『？痛いの？ママ痛くないけど。。。』

どういうことだろう？

ん～～？そうだ!

私は、☆☆ちゃんを産むときに、子宮筋腫があると言われていたのでそれを帝王切開するときに一緒にとってくれとお願いしていたのだ。

でも、いざ、お腹を開けて探しても子宮筋腫が見つからなくて、先生があれ？ないな、子宮筋腫が見当たらないのでこのまま縫合してもいいですか？

下半身麻酔なので、会話はかろうじて出来たので、覚えていたのだ。

　この話は、主人と母と父しか知らないはずなのに。

私『☆☆ちゃんが来てくれていたの？ごめんね（泣）☆☆ちゃんがあれ、もっていってくれたの？ありがとう（泣）』

出産しなくてお腹を開けて筋腫がないとなっていたら、裁判ものだったよね、と家族で話していたのでした。

☆☆ちゃん『うん！』

〇〇ちゃん『すごいな、☆☆ちゃん！そんなんできるんや』

これで、子宮筋腫がなくなっていたわけが分かったような気がしました。　

そして、一度流産して流れてしまった魂は、リベンジしてまた戻ってきてくれることをしりました。

少なくとも、うちの子供は母を選んでやってきていたというお話です。