なぜかトイレにあったパンツ

　私が小学四年生の頃小学校の旅行で山と森しかない場所に泊まることになった。初めてのお泊まりとのことでありすごい楽しみにしていた。昼間はカレー作りや森を散策したり、遊んだらして過ごしていた。

　夜になるとキャンプファイヤーなどもした。夜になると周りにはなにもなく、街灯少ないので少し不気味で怖いという印象だった。

　1日目の夜のキャンプファイヤーでみんなで楽しく踊ったり、遊んだり話したりしていたら1人の友達が山の上に何かいるよと言った。そちらの方を見たらなにもいなくなにもいないじゃんと言ってその場は終わったのだが、自分はそのあと数分後に白い女の人がこちらをみてるのをみてゾッとした。

　そのことを友達に言ったらやっぱりそうだよなと言って怖いなとかやばいよねとか言っていた。ある話によればそこの場所は結構お化けとかそうゆうのが出ていて、不気味な噂があるようだ。

　キャンパーファイヤー中はたくさん人がいて、怖くなかったのがそれが終わるとだんだん人がいなくなり暗いので少し怖くなってきた。その日に泊まる場所に着いた。

　部屋は二段ベッドが四つで8人部屋となっている。泊まる部屋の前に大きな窓がありすぐ外が見えるので少し怖くなり私はカーテンをしめた。泊まる部屋にはトイレがなくトイレに行くには少し歩かなければならない。

　その日は怖い体験もあり、トイレを我慢してそのまま寝た。パッと目が覚めトイレに行きたくなった。まだ暗くよるだが我慢できないので行こうとしたら何故か閉めたカーテンが空いていて、外を見てみると女の人がこっちをみていた。やばいと思い、すぐしめトイレに行き戻ってきて恐る恐る開けてみるといなくなっていた。

　その日は寝て次の日になり，不思議そうにしていると先生が部屋にやってきてトイレにパンツがあると言った。誰か履き忘れたのかなと思いそのパンツを見せてもらったら自分の名前が書いてあった。その瞬間怖くなったのを覚えている。