俺と妻と幼い娘の三人で近所の公園に遊びに来た。
今日は遊びの秘密道具がある。
糸電話だ。
まず俺と娘でやってみた。
「聞こえるかー?」
「パパ大好きー」
でへでへ
次に俺と妻で。
「聞こえるー?」
「聞こえるているわよ。愛してるわアナタ」
照れるな
ふと、思いつきで
「なあ、君の胸にコップをあててみてくれよ。」
「はーい」
妻の心音を聴いてみたいと思ったのだ。
妻は素直に胸に紙コップをあてる。
こちらの紙コップから何か音が聞こえてきた
俺は紙コップに耳をすませてみた。
「この娘を自分の子供だと本当に思ってるなんて馬鹿な男だわ」
今日は遊びの秘密道具がある。
糸電話だ。
まず俺と娘でやってみた。
「聞こえるかー?」
「パパ大好きー」
でへでへ
次に俺と妻で。
「聞こえるー?」
「聞こえるているわよ。愛してるわアナタ」
照れるな
ふと、思いつきで
「なあ、君の胸にコップをあててみてくれよ。」
「はーい」
妻の心音を聴いてみたいと思ったのだ。
妻は素直に胸に紙コップをあてる。
こちらの紙コップから何か音が聞こえてきた
俺は紙コップに耳をすませてみた。
「この娘を自分の子供だと本当に思ってるなんて馬鹿な男だわ」
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