サークルの真の目的

これは実体験ですが、ネットワークビジネスの勧誘の怖さの体験談です。

SNSで週末にサークル仲間で遊ぼうという地域密着のサークルが地元で募集されていたので興味があって応募しました。さすがに1人では不安もあったので友人とそのサークルに応募して月末にバーベキューを開催されるということだったので参加しました。

最初は地元で気の知れた仲間が沢山できれば良いなと軽い気持ちでそのサークルに友人と参加しました。それからしばらく時間が過ぎた中、サークルのメンバーは全員で自分と友人を含めて10人でした。そして自分たちを含めてサークルメンバー全員で焚き火を囲いながら話をしました。

始めはたわいもない話をしてましたが、しだいに経済についての話になっていきました。自分も友人も経済にはあまり関心もなかったのでややつまらない感じがしました。それからさらに話が濃くなっていって、これからは本業だけでは日本ではやっていけないということを他のサークルメンバーたちが力説していました。

そして、自分と友人の仕事や今の収入に不満はあるのかとやたらしつこく聞かれました。本業よりも稼げるビジネスがあると聞かされ、良かったら今度ネットワークビジネスのセミナーに参加してみないかと誘われました。全く興味がないことを話をしたら、一度だけでも良いからセミナーに行ってみようよとしつこく勧誘されました。

この時にこのサークルは真の目的はネットワークビジネス勧誘だったことに気が付いて、このサークルの怖さを感じました。はっきり断って、もう帰りますと言って友人と早々帰りました。サークルの目的が別のところにあったというのは、ショックと怖さがありました。