夢の話

タイトル通り。結構前に不思議な夢を見た事を思い出したので。

舞台は戦国時代だか江戸時代、とにかくそんな雰囲気の村っぽい所で、私はそこに住む子供だった。
そして一人、私と同年代くらいの見た目の子供が居て、二人で何かをやって遊んでたように思う。

しばらくそれが続いた後、何を話したのかは覚えてないけど、遊ぶ場所を変えるみたいな流れになって、その子と二人でどこかに歩き始めた。

着いたのはそこそこ大きそうな池で、その子は早々に池に入り泳いで行ったように思う。
当然(？)、私もそれを追い掛けて池に足を踏み入れたんだけど、その時突然、頭に男の声が響いた。

「河童に着いていくと水辺に引き込まれるぞ」

次の瞬間急に溺れて、半ばパニックになってもがく事しばらく。
ふと目が覚めると当然と言うかなんと言うか、金縛り状態になっていた。

でも部屋中に聞こえる複数人らしき子供の笑い声ははっきりと認識出来ていて、この子達に何かやられたと思うとなんとなく苛立たしさが先行したのを覚えている。

面白味も何も無いのは実話だからって事で大目に見てやってください…。