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呪い・祟り

apamtさんによる呪い・祟りにまつわる怖い話の投稿です

言葉や思いには気を付けなきゃいけない
短編 2021/11/26 00:11 415view
中学生だったころのある日、意地悪でとても嫌な先生がいました。
先生なんかいなくなればいいのに、とかなり強い気持ちでノートに先生消えろ、マジむかつくと書きなぐってしまいました。

その翌日。先生は入院し自習になりました。

もう一人、塾にも嫌な先生が居ました。
その先生のことも書いてしまったことを思い出し、塾に行くとその先生も腸ねん転でお休みに。

後味が悪い気持ちになり、それ以来強く人を恨まないように気を付けるようになりました。
言霊っていうのがあると聞いたからです。

でもそのあと大人になり因果応報を知り、自分で人に悪いことをすれば自分に返ってくることがあるだろうと思うようになりあの時のことは偶然だろうと考えました。

それから10年位以上が立ち久しぶりに耐えがたい嫌な人に出会いました。
その人は友だちの顔をした敵というやっかいな性質をもち私の自尊心はボロボロになりました。
その人は良い家族を持ちお金もあると周囲に自慢ばかりして職種で人を見下す人でした。

その人に首を突っ込まれるのが心底つらくなり、いなくなればいいのに!と久しぶりに強い気持ちで心の中で叫んでしまいました。

その翌日。その人の息子が飲酒運転で大事故を起こし多額の損害賠償を支払うことになりそうだ、世間体が悪い、もう終わりと嘆きボロボロになっているその人を見ました。
言霊のせいなのか、因果応報なのか分からないけれど、人を強く恨んではいけないかもしれないと思った出来事でした。
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関連タグ: #事故物件#心霊
コメント(1)
  • それは99%たまたまだろう
    無論言霊もあるし因果応報も正解だけど

    2021/11/30/05:53

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