奇々怪々 お知らせ
           
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心霊

空港での出来事
短編 2021/02/26 22:59 829view
空港で勤務をしていた頃の話になります。
飛行機は最終便で目的地に到着し、お客様が飛行機から降りていくと機内清掃の作業になります。その際に霊感のあるひとは機内で霊をよく見ることがありました。特に飛行機の後ろ側には空気が溜まっており、そこによく霊が居るとみんなで話していました。
私自身は霊感はあまりありませんが、疲れていたときによく座席の下からスーツを着た50代くらいの男性の霊が上を向いて覗き込んでくることがありました。通常でしたら、驚くと思いますが非常に疲れていたために「見てしまった」という感情しかありませんでした。特にそういう見えてしまったときは他の作業している人たちも何かを感じたと話していました。あるスタッフは肩を叩かれたなど言っていました。

翌日の朝は、飛行機のドアは閉まっているためドアを開けなければなりません。中の空気が溜まってしまっているために、霊が多く溜まってしまっていると友人から聞きました。なので、霊感が強い人は早めにドアを開けて空気の循環をしていたほうが良いとのアドバイスを教えてもらいました。

また、それぞれの空港によって飛行機内以外での話が多くありました。基本的には夜が注意になります。あるスポットの搭乗橋には雨の日に黄色のカッパを着た女性が見えたり、国際線の特定のトイレには幼い女の子の霊が居るために使わないほうがいいなどの話がありました。

空港ではお客様自身が霊を見る機会はあまりないと思いますが、そこで働いているスタッフには気をつけることがありました。中には何も霊を感じないスタッフもいましたが、退勤時にそのスタッフの車の助手席に女性の霊が一緒に乗っていたことは正直鳥肌が立ちました。

霊自体は今までの経験上、何もしないことは知っているのですがやはり実際に目にすると怖いという感情よりも「どうして」「なぜ」そこに居るのかという思いになります。
また、空港で働く機会があれば他のスタッフに聞いてみてください。
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