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不思議体験

二人組の小人に出会った
短編 2021/02/23 18:10 588view
これは夢だったかのか、現実だったのか曖昧な体験のお話し。

ある日自分がベットで寝ていると、寝室のテーブルの方から小さな話し声が聞こえてきました。

「早く、はやく」
「ちょっと待ってよ」

と、話し声が2人で話す声が聞こえてきました。

1人暮らしなので、家にだれかいるとは考えにくいし、部屋の鍵もすべてロックしていたので人が入ってくるはずありません。

「早く、はやく」とせかしている方が女の子らしいかわいい声で、「ちょっと待ってよ」といっていたのが、かわいい男の子の声に聞こえました。

チラッと見ただけでしたが、2人とも親指ぐらいの大きさで、何か荷物を運んでいてそれを置いていくような感じでした。

女子は赤い服を着ていて、男の子は緑色の服を着ていました。
一瞬、妖精なのかとも思いましたが、羽はなく、飛んでいるわけでもなく、ちゃんと床を足で歩いていました。

運んでいたものは、何か箱のようなもので大きさは小人の背よりも少し大きかったので、手のひらサイズのもの。

たしか、クリスマスプレゼントの包装されたようなリボンが箱には付いていた気がします。

「早くしないと起きちゃうよ」
「そんなに焦らせないでよ」

と、荷物運びを任せている赤い小人が、緑色の小人をせかしているように見えました。

2人は急いでいたのか、早めに箱をテーブルに置くとすぐさま玄関の方へといってしまいました。

カチャットっと扉の開く音と、閉まる音が聞こえてきてようやくそこで、パット目が覚めました。

あとから確認しても、ちゃんと鍵はロックされていてとても不思議でした。

あまりにも鮮明に残っている記憶なので夢だったとは思いにくかったです。

夢だっとしても、小人が出る夢には意味があるそうで、小人の夢は未熟さの象徴らしです。

まだ芽が出ていない才能や未発達な部分が顔を出しつつある、とネットにはあったのでいい意味で捉えたいと思います。

しかし、とても可愛らしい二人組でした。

出来ることならまた会いたいです。
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