奇々怪々 お知らせ
           
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心霊

岬でであった幽霊?
短編 2021/02/17 07:42 442view
私が経験したのは、自殺者が多いと言われている岬の旅館での話です。そこは、正月に友人と二人で出かける事にしました。以前に一回いったことがあるのですが正月にそこで日の出をみようということでいく事にしました。

そこは自殺者が多いとされる岬です。そのことをすっかり忘れていたのです。しかし岬周辺を歩くと至るところに、自殺を防止するような看板が立てかけられています。そのことから、ここは自殺が多いんだと思っていました。

温泉もあるので、二人で温泉に入り翌日の日の出を迎えるにあたり、夜の1時ごろに寝ることにしたのです。お酒も飲んでいたので、友人は直ぐに寝てしまいました。

私は、友人が寝た後に寝る事にしました。夜の1時と言うとしずまりかえっています。しかしボンボンと言う変な音が聞こえてきて、何の音だろうと不思議に感じていました。

そのように思っていたのですが、いつの間にか寝てしまっていたのです。すると、寝苦しくなり足元が重いと思ったので目が覚めてしまいました。旅館だと、なんとなく寝苦しくなる感じがありますね。その時も、枕が合わないとおもいながらそのことが原因だろうと思っていました。

ところが次の瞬間、びっくりすることがあったのです。それはなんと、私の寝ている足元に男性がいるのです。その男性は、ずぶ濡れなのです。しかも顔がわかりません。顔が黒く、私の足元に座っているのです。

その姿を見て、身動きができなくなりました。横で寝ている友人を起こしたいと思ったのですが、声がでません。手も動かないので、となりで寝ている友人を起こすことができませんでした。

その時、その男性がこちらに迫ってくる感じがしたのです。それは恐ろしかったです。声もでないと、このままではどうなるんだろうと怖さでいっぱいでした。

そしてその後から、記憶が全くありませんでした。気絶をしてしまったのだと思います。

そして翌朝目を覚まし、友人にそのことを話しました。友人は全く信じてくれませんでしたが、私の布団が濡れているのを見て二人で震え上がりました。それは、私の夢ではなかったのです。

私の想像では、自殺をした男性の人がそのことを訴えたくて私の前に出てきたんだと思います。その後は、何もなく観光をすることができましたがその夜のことは忘れることができません。

布団が濡れていて、そのことを旅館の人に言うと、まさかと言う反応よりもやっぱりと言う感じの反応だったのでよくあるのかなと思ったことでした。
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記事編集(作者用) 作者プロフィール
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コメント(1)
  • おもらしではないのかな?
    (;o;)

    2021/04/07/01:43