金縛りなのか夢なのか？

だれでも夢か誠か？と自身でもわからないことがあったという経験があるはずです。

わたしは40歳を超えた今でもたまに夜そんな体験をしています。

突然、体が動かなくなり、目が覚めるのです。もちろん、視界は真っ暗。さらに体が動かず、まさに金縛り状態。それも単なる金縛りではなく、何かが上からのってくるのです。

目は開いているものの何が自分の体にのってきているのかはわかりません。むかしからその何かがわからないのが怖いのです。

心の中でお前はなんだ？生きているのかそれとも石なのか？と声に出しようもありません。

結局、全身汗が噴き出るように出た後、いつの間にか解放されるのです。

自分でもそれが夢なのか現実なのかわからないのですが、あとでパジャマを見ると何等かが乗っていた形跡があるのがわかるわけです。

もちろん、それが何だったのかはいまだにわかりません。

しかし、私の場合、単なる金縛りだけではなく定期的に自分自身に何かが乗っかかってきていることに間違いないのです。

夢の中なのか、心の声だけなのか。

いつの日かこの怖いそして不思議な現象について明確な答えが出ることを祈るのみです。正直、この恐怖はいつ来るかわからない、それが一番の不安です。