東京某所で繰り返される心霊現象

長らく自殺の名所になっている高層団地が、東京都内の某所にあります。

そこの屋上や上層階の通路が昔からの自殺スポットになっていて、すでに合計で100人以上も死んでいるというから驚くしかありません。

昔から長く住んでいる人はもう少ないそうですが、ずっと下層階に居住してきた人は、たびたび聞いていました。

人が落ちて死ぬ時の、言葉にならない悲鳴やドスンという音を。

しかもその建物に住む人の中には、夜はカーテンを完全に閉めなきゃいけないという人も居たといいます。

それは何故かといえば、上から落ちる姿が見えてしまうことがあるからだとか。別にまた新たに自殺する人が現れたとか、そういうことではないです。

時にはとても明るい昼間でも、何かがスッと落ちて行くのを目撃することもあるといいます。

話によれば何十年も前に自殺をした人までも、何度も繰り返し落ちて行くのだそうです。自殺する人というのは、天に召されるというよりは地縛霊のようになってしまう場合があると言います。

東京にあるその団地は、もはやそういう良くない霊の溜まり場になっていると言われています。

しかし自殺者は死んでも何度も死を繰り返すしかないなんて、可哀想な感じしかありません。