パート先で霊を感じた体験談

私は、週に数回だけ障害者支援施設でパートをしています。

そこで、生まれて初めて霊の存在を身近に感じる経験をしました。そこの障害者支援施設では、精神障害の方が多いのですが、なぜか皆、とても霊感が強くて、今までに私の周りにはいないタイプの人達でした。

そして、私が霊を感じたのは、施設の事情で移転することになり、その移転先でのことでした。

そこの場所は、今まで色々な飲食店や雑貨店が入っていたけれど、どこも長続きしないという場所でした。

見た目も少し薄暗く寂しい雰囲気がして、私も移転してから体調や気分的にも不安定な日が多かったのですが、スタッフに今までにない色々な不幸が重なって起こるようになりました。

社長が大きい交通事故に巻き込まれたり、スタッフのペットが急死したりなどの不幸が続き、障害を持った利用者さん達がこの施設に霊がいると言うのです。

そして、利用者さんの安心のためにも社長が施設に、盛塩や酒、御札などをあちらこちらに置くようになりました。

そして、それらを置いた翌日の朝、私や他のスタッフが施設をあける準備をしていると、お酒が１日で真っ白に濁ってしまっていたのです。

お酒が濁ってくさるなんて見たことなかったので、とても不気味で恐ろしくなりました。

今もまだ何かがいるようです。